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不倫・不貞行為・浮気に関する基礎知識

【MENU(目次)】下記をクリックして下さい↓
■不倫(不貞行為)とは
■不倫(不貞行為)の浮気相手への慰謝料請求
■不倫がわかったときの対応
■不倫問題にどんな専門家を選んだらよいのか
■W不倫について

不貞行為とは

『不貞行為』とは、いわゆる『浮気』の事です。 そして、どの程度の浮気が、法律上の不貞行為に該当するかと言えば、裁判上の判例では、ずばり『反復継続した肉体関係』であるとされています。

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不貞行為の浮気相手への慰謝料請求

不貞行為は共同不法行為であるとされています。
共同不法行為は、その名の通り、共同して行う不法行為です。
つまり、浮気の場合、両者共に責任があるとされています。
さらに不貞行為は『不真正連帯債務』であるとされています。
これは、簡単に言うと、慰謝料などの債務に関して、両者が共に責任を負うと言う事です。
具体的には、A子さんが、不貞行為の当事者に慰謝料を請求する場合で、不貞行為の当事者がB男さん(夫)とC子さん(浮気相手)で、慰謝料の全額を200万円だとすると、

・A男さん(夫)に、200万円請求する。
・B子さん(浮気相手)に、200万円請求する。
・A男さん(夫)とB子さん(浮気相手)に100万円ずつ請求する。

のいずれも可能だと言う事です。

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不倫がわかったときの対応

不倫に対する対応は、おもに、次のようなことが一般的です。

  1. 証拠を集める
    まず、ある程度の確実な証拠を集めます。
    例えば、ホテルや相手の住まいに出入りする写真、または、メールや、録音テープが有効です。
  2. 相手の住所と氏名を特定する
    相手方と交渉する場合、住所や氏名がわからない場合、交渉自体がとても困難ですので、相手の住所及び氏名を特定することが必要です。
  3. 不倫の相手も既婚者の場合は
    不倫の相手も既婚者の場合、慰謝料を請求しても相手の配偶者からご自身の配偶者にも同額程度の慰謝料の請求がされてしまう場合が多々あります。
    もし、ご自身の配偶者にも慰謝料を請求された場合、どうするか決めておく必要があります。
  4. ご夫婦の話し合い
    この不倫について、夫や妻と先に話し合うか、それとも相手に内容証明郵便を先に送るかを決めます。夫婦の信頼関係にもよります。
  5. 最終目的を決める
    最終目的が「不倫の解消」なのか「離婚」なのか「相手方からの慰謝料の回収」なのか、最終目的と、その落とし所を事前にある程度はっきりしておきます。
  6. 不倫相手の回答を待つ
    相手方への文書を送付します。
    期限を決めて慰謝料の請求をしても、いきなり振り込んできて終わる、ということは滅多にありませんが、何らかの回答があるのが一般的です。まずは、配達証明郵便で相手が受け取ったことを確認し、回答を待ちます。
  7. 検討する 回答があれば、その回答に対して検討します。
    回答に対する回答は、回答書を送付する場合、あるいは、直接交渉する場合とに分かれます。
  8. 示談が成立した場合
    示談が成立した場合は、示談書・覚え書き・誓約書・和解契約書等を作成します。
    金銭が絡む場合は、小額あるいは一括払いの場合を除き、公正証書の作成をお勧めいたします。
  9. 調停や裁判に入る場合は弁護士に
    折り合いがつかず示談に至れない場合や相手が無視してきた場合は、調停を申し立てるか、訴訟を起こすことになります。その場合は、弁護士にご相談下さい。
  10. 不倫をした配偶者に対して
    不倫をした配偶者との間でも、二度と不倫をしないこと、再度不倫をしたら離婚をすることその他の取り決め事項を決めて合意書や誓約書を作成します。

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不倫問題にどんな専門家を選んだらよいのか

  • 行政書士…行政書士でも離婚や不倫問題を専門としており、相談、依頼件数の多い事務所があります。また、相談者の解決に対応できる他士業専門家との提携、人脈をもった行政書士を選ぶ方が良いと思われます。行政書士の書面代理であれば、相手方も裁判まで持ち込まずに解決したい方が多いので、早期解決に向けてお互いが連絡をとりあう場合が多いです。当事務所では、依頼があれば、無料で弁護士をご紹介させて頂いて、円滑に業務を引き継がせて頂いております。
  • 弁護士…裁判を前提にするのであれば「費用」はかかるものの、最初から弁護士に依頼する方が得策です。ただ最近は弁護士が増えたこともあり、相手も弁護士をたててくる場合が多くなっています。その場合は、弁護士費用、着信金、成功報酬の点から、紛争化、裁判を覚悟しておいた方が良いと言えます。
どのような専門家を選ぶにしても、何よりも重要なことは、ある程度の人生経験があり(そもそもある程度の経験がないと対応策自体がわかりません)、かつ、相手の話を親身に傾聴する姿勢を持つ専門家だと言えます。

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W不倫について

ダブル不倫(W不倫)とは,一般的に既婚者同士の不倫関係と言われています。
この場合は、お互いの妻、夫が不倫をした相手に慰謝料を請求する場合が一般的です。
本来であれば、既婚者同士の不倫関係はお互いに清算して、双方、家庭修復を選べばベストの解決策です。その場合は、双方、家庭のより早い修復を望んでいるため、慰謝料の請求も相殺する場合が多くありますが、 片方が離婚した、あるいは離婚を望んでいる場合は、事がより複雑になってきます。
いずれにせよ、この場合は、当事者が多数のため早期の解決を図れないと、問題が長期化する場合が多いので、できるだけ迅速に解決を図ることが重要です。

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