行政書士、社会保険労務士、建築士は、法律により守秘義務が課されています。
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【MENU(目次)】下記をクリックして下さい↓ ■騒音は我慢しなければならないのか? ■ペットに関する届出はどのようなものがありますか? ■代表者印と社印の違い ■捨印の危険性 |
ピアノや洗濯機の音、上階の足音など日常生活に伴って発生する騒音を『生活騒音』といいます。
生活騒音は人により、感じ方は様々です。
また、下階からの音より上階からの音のほうがより気になると言われています。
したがって、騒音問題は、主観的で判断が難しい問題と言われています。
結論から申し上げますと下記の通りです。
つまり、お互いに、生活を尊重し、多少の我慢をしないとならないとされています。
一般的に、限度を超えている場合は、自らまたは第三者を介して申し入れをしたり、注意をしてもらう場合が多いようです。
ペットに関する届出は次のようなものがあります。
動物 | 行為 | 届出・申請の内容 | 届出・申請先 |
犬 | 犬を飼い始めるとき | 飼い犬の登録申請 | 住所地の動物病院または保険所 |
飼い犬が死亡や移動したとき | 飼い犬の死亡・所有者・所在地変更届 | 住所地の保険所 | |
飼い犬が人をかんだとき | 飼い犬咬傷届(事故発生届) | 住所地の保険所 | |
犬にかまれたとき | 犬による咬傷被害届(事故被害届) | 住所地の保険所 | |
特殊な動物 | 特殊な動物を飼うとき | 特定動物飼養許可申請 | 住所地を管轄する衛生局 |
会社の契約書などでは、よく社印(各印)と代表者印の両方を押印してある場合があります。
私も、恥ずかしながら会社員時代、その違いがよくわかりませんでした。
実際の違いは下記の通りです。
「捨印」とは、契約書の記入ミスや脱字を簡易に処理するため、あらかじめ欄外に押捺することをいいます。
典型的な例は銀行関係の書類などで点線でマルが印刷されている部分に押印するものです。
処理するときは、捨印の上に「2字削除、2字追加」などと書きます。
これは訂正権を相手に与えてしまう行為と言われています。
したがって、確実に間違いが無い場合行わず、捨印を行う場合は注意をした上で行った方が良いとされています。